思いっきり楽しむ国内海外旅行

温泉写真
もう7年前になるでしょうか、私の主人が、お盆の時期に実家の両親を含めた親族うち揃っての宿泊旅行を企画しました。その頃実家は両親の二人暮らして、私たち子ども家族はそれぞれ遠方に暮らしていて、お盆の時期に孫たちも一緒に実家に集まるのが恒例となっていました。

結局は企画した当人は宿の手配だけして事情により不参加。姉のご主人が運転手となって、父の車で3世代総勢8人で一泊のドライブ旅行となりました。お天気にも恵まれ、お宿も満足、せっかくだからと往復の道中では観光しまくりの、ドタバタしながらもとても内容の濃い楽しい家族旅行になりました。

実は、その前年に母が大病を患っていました。旅行の時にはそれなりに回復して元気になっていたのですが、今後みんな揃っての遠出は難しくなるかもしれないと考えて、思い切ってみんなで集まりました。母は多少疲れた様子でしたが、とても喜んでくれました。

その数か月後、母は病気が再発し、治療のかいなくそのまま亡くなってしまいました。そして、その1年後には父も母の後を追うかのように急病で亡くなりました。今では、あの旅行の時にみんなで撮った集合写真が、両親の大切な思い出となっています。私は、旅行の時の楽しそうな両親の写真を、遺影のかわりにいつも家に飾っています。


旅行中車のガソリンがなくなったエピソード

私は以前、旅行にいった時に、よくくるまで出かけることが多かったです。そのように車を利用していたのは、なんといっても気軽に移動をすることが出来るからです。そのため、くるまで友人と一緒にでかけることが多くなっていました。

そしてある時、旅行をしていたら、その友人と話すことに夢中になったことがあって、山の上でガソリンがないことに気づいたことがありました。そのときは、全身の血の気が引いて行くような不安に襲われたのです。そしてもしもその山の上で止まってしまったら、どうしようと困ってしまったのです。

しかし、そのように心配しても仕方がないと思ったので、とりあえずゆっくりと、その山の上から降りることにしました。するとその途中で明らかに、ガソリンがなくなってしまったと思ったことがあったのです。それは急に動きが悪くなって、動かなくなると思ったのでした。

すると、その時、その近くで民家にあかりがついていることを発見したのです。それは夜だったので、その時に民家を見つけることができたのは、とってもラッキーであったと思っています。そして縋る思いで、ガソリンがないことを伝え、少し分けて欲しいとお願いをしたのです。すると快く分けてもらうことができました。そのときはどんな美しい風景を見るよりも、その人の好意が嬉しかったと今でも記憶に残っています。


8人で旅行に行くと足並みが揃わない

友人と8人で旅行に行ったときの話です。8人もいますので、多少足並みが揃わないもは覚悟していましたし、それもまた楽しいと感じていました。

ただ、一番困ったのは寝るときですね。私は基本徹夜しない主義なので、いくら友人と旅行とはいっても、ちゃんと眠りたいと思いました。夜更かしは構わないのですが、とにかく少しでも寝たかったのです。眠くなった頃に私はベッドに入ったのですが、それと同時くらいに友人4人がコスプレ大会を始めました。

向こうでやっているぶんには全く構わなかったのですが、寝ようとしている私の近くに来て騒ぎ立てるのです。眠いと何度言っても聞いてくれずいい加減イライラし始めたころに別の友人が説得してくれて難を逃れました。眠くてイライラしていたので助かりました。嫌な思いをしたかなと少し心配しましたが、コスプレをしていた友人は相当酔っ払っていたらしく、翌日には全く覚えていませんでした。

私もしっかり眠れたのでよかったです。そこそこの人数で旅行に行くとこういうこともありますが、お互いを思いやれるのがいいなと思いました。私も少しだけコスプレに付き合ってあげればよかったと今では思えます。眠いと思考が働かないですね。


はじめての海外一人旅

会社員時代、3年半つき合った彼氏と別れ、失恋の傷を癒すべく、一人旅をすることにしました。私は海外旅行が大好きなのですが、当時の彼氏とつき合っていた時は1度も海外に行けなかったので、「やっと海外に行ける!」と、解放された気分を味わいながら旅行会社のパンフレットで行き先選びを楽しみました。

そして上海が旅行代金も安く、3泊4日と短めの旅だったので早速申し込みをしました。国内の一人旅なら経験はありますが、海外の一人旅は初めてで初めは本当に緊張しました。私が申し込んだツアーは、アメリカ系の航空会社で上海行きなのに乗客の7~8割くらいはアメリカ人。

アジア系がほとんどおらず、一瞬飛行機を間違えたのではないかと冷や汗をかきました。あとで機内アナウンスをよく聞いたら、アメリカから成田経由上海行きの飛行機だったようです。現地に到着後、英語がほとんど通じなくて苦労しました。英語が通じたのは現地のエステサロンだけで、ショップ店員も街中のキャッチも、英語が伝わりませんでした。

香港のようなイメージを想像していましたが全然でしたね。おそらく日本に来た観光客も英語が伝わらなくて同じような思いをしているのだろうなと思いました。何はともあれ、上海一人旅から無事に帰国し、いい刺激を受けて帰ってきたおかげで、元彼のことなどとうの昔に忘れて、楽しい日々を過ごすことができました。

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