国府町の宇津江48滝

高山市まで2時間、夕方到着しホテルへチェックインした。割引券が使え、1000円のキャシュバックがあり、かなり得した気分だった。フロントに掛けてあった絵を褒め、シングルルームへいく。いい部屋だ。真っ白な壁に、和の家具にダブルベットだ。

これはきっとダブルシングルというのだなと思う。一人で寝返りを存分にうった。朝6時に起きると荷物を持って、朝食は摂らずに、車へ乗る。紅葉も終わった寒い朝だった。旅の目的は写真撮影だ。これから山深い森に入るので、クマがいるかもしれない。

国府町の宇津江48滝に撮影プランを考えながら車を運転していた。シャター速度は、絞りは、PLフィルターの有無、三脚当然使う等いろんな場合を考えて、その組み合わせをしてみる。48滝の入り口の茶屋に着くと、リュックサックを背負い、三脚を持ちカメラを首にぶら下げて、山を登り出す。

1つ目の滝、撮影する場所を決めて、三脚を立てカメラをセットする。ノブをゆるめカメラの画角を決める。そんな風にして7カ所、滝の撮影をする。この間、人に合うことはなかった。ただ、紅葉の終わった落ち葉が、風にあおられカサカサ音をたてるだけ、下山の途についたが、人には合わなかった。クマに合わなかったのは幸いだったと思わなければならない。